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灰色の幽霊と踊る男

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幽霊通信





KOMATSU.AB R/W24 1994 SUMMER
F-4EJ 6thWING 306SQ





 


ようやく4月になって春らしくなってきて1日には会社の喫煙所で上司のくだらない冗談に殺意を覚え桜の香りに遠くを見つつ風邪ひいて死にそうになってましたBAELです、こんばんは。


冒頭の写真は14年前小松基地周辺で撮影した306SQのファントム
18歳のワタクシが撮ったピントブレブレ、露出ムタムタな写真ですが
なんとなく。
ちなみに今回製作の機体とは何の関係もアリマセン

そんなこんなでファントムです。
まずは下面にベースホワイトを吹き付け
080406a.jpg

お定まりのシェーディング
使用したのはガイアカラーのドゥンケルグラウ
080406b.jpg

それからクレオスのMr311と316で様子をみつつ
080406d.jpg

こんな感じに
080406g.jpg

続いて上面はタミヤスプレイのライトグレイで下地を塗って
同じくドゥンケルグラウでシェーディング
080406c.jpg

コチラはクレオスのMr315と325でやはり様子を見つつ
080406e.jpg

こんな風に
080406f.jpg

んでもってレドームやアンチグレアを黒く塗って
オレンジ色をあちこちに
080406h.jpg

この段階で古くからのマニアの方とか空自ファントム好きな方なら
「あぁ、アレか」、と部隊はもとより年代や機体番号までお分かりになるかと。
あとは今回搭乗してもらうパイロット2名と小物類を塗装して
080406i.jpg


今回、久々に旧塗装のF4EJを製作しているのですが
このライトグレイ/インシグニアホワイトの塗装には、毎度苦しめられます。
というのは、私がイメージし実際に行う塗装の仕上がりと
資料などから読み取れる塗装の雰囲気とが、決定的にすれ違うのです。

たとえばこれが現行のゴーストグレイ塗装であれば、
自分のイメージと実機から受ける印象との間に大きなずれが無いため
自分のイメージを優先して塗装を楽しめるのですが

このライトグレイ塗装の場合、自分のイメージを優先すると
生じる仕上がりのズレの大きさを許容することが出来ず
実機を似せることが出来ない以上、私の塗装を実機側に多少振って
なおかつ、私の満足できる表現をしなければならないという事で
その狭間でいつも苦しみもがいていると、そんな訳なのです。

まぁ、人生もっと他に悩むべきことがたくさんあるので
こんなところで二の足を踏んでいてもしようが無いのですが
ちょっと塗っては古い航空ファン誌を見て手が止まってしまうので
進まないなぁ、と。


それではどなた様もお休みなさいませ。

| 幽霊通信 | 23:28 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

えちご屋さん
まさに然り。
まったくもって仰るとおりそこなんですよ>ガルグレイのツヤ
結局のところ私はつや消しによる退色/汚し塗装が好きで、
つや消し塗装のシミュレーションを脳内で行って、
イメージを作り上げてるトコロに「夕日を浴びて着陸するF4EJ」
なんて写真を一枚見てしまって振り出しに戻る。という。

だから、米海軍の塗装が意外と塗りやすいってのは仰るとおりで
なるほどって感じです。

レンズのお話もへぇ~って感じで、しかしクリーム色ってのはまたアレですね
。そのうち機会があったら見せてください(笑)

ダートターゲットはカッコイイですよね。
今ではもう見ることも出来ませんが
昔っから一度作ってみたかったんですよ。

| BAEL | 2008/04/08 01:56 | URL |

カトーさん
ハタから見ればだからどうしたってレベルなんですけどね(笑)
性格的におおらかになれないというか、
命とられるんじゃないかって、勝手に思い込んじゃってるというか・・・
大げさに言えば自分の美意識との戦い
平たく言えば単なる優柔不断。
みたいな(苦笑)

| BAEL | 2008/04/08 01:39 | URL |

yaszoさん
このファントムの塗装については
迷宮に好んで突っ込んでいってる感があります(笑)
結局、表現と言う名の足枷を課すことで
自分の技術の低さの言い訳してるだけなのかも・・・
って気がする時があります(苦笑)

| BAEL | 2008/04/08 01:33 | URL |

magusさん
こんばんは
KFフィルターね(笑)
確かに間近で実機に触れた経験が乏しいので
雑誌によって作られたイメージってのはあると思います。
あと、晴天時と曇天時でもかなり印象は違うだろうし
とにかく色ってのは難しいなァ、と。
まぁ正直なところ、悩んで考えながら塗ってみるのも
結構楽しいんですけどね(笑)


| BAEL | 2008/04/08 01:29 | URL |

takiさん
こんばんは
そうなんですよ。
実機はどうあれ、作品としてそれなりならイイのだ
というキモチはあるのですが、その「それなり」な
表現をするために苦悩しているのです(苦笑)

自衛隊機の塗装というのは、本当に悩ましいですね。
私もグレイ、シルバーともにすごく悩みます。
クレオスの特色シリーズは、かなり実際の塗料の
色味を再現しているそうなのですが。
脳内のイメージとの狭間で、ついドツボに嵌ります(苦笑)

| BAEL | 2008/04/08 01:20 | URL |

あくまで実機のバヤイですが、空自F-4のガルグレイ&白は
ツヤ有り塗料でして、現用のツヤ消し制空迷彩とは
ヨゴレ具合が違ってくるんじゃなかろうかと思います。
BAELさんのイメージと波長が合わない原因は、
ひょっとしたらそこらへんにあるのかも。

あ、もしかして、同じガルグレイでも米海軍のF-4って
イメージどおり塗りやすかったりしませんか?
とゆーのも、米海軍のはツヤ消しだったりしますので・・・。
(下面の白はグロスですけどね)

ちなみにあの色はフィルムや印刷も然りですが、
レンズによってもケッコーな変化を見せます。
純正レンズならともかく、昔のシグマなんてスゴかったですよ。
かくしてウチにはクリーム色したF-4の写真がケッコー残ってます。(泣笑)

しかし銀のダート、渋いですねー。
後席パイロットのポーズもさりげなくイジってて良いカンジです。

| えちご屋 | 2008/04/07 22:55 | URL |

ぼくも、別に命にかかわる問題じゃないし、もっとおおらかでいいんでね?なんて思っています。
たとえば、イギリス機のダークスレートグレーも、そりゃ悶絶するほど悩ましく、諸説いろいろな色なんですけどね。まさか、このニッポンの空を飛んでる現用機でもそんなことがあろうとは。
しかし、さすがに動き出すと手が速いですね。

| カトー | 2008/04/07 22:14 | URL | ≫ EDIT

そのへん全然わからない私としては、
十分カッコいいからいいんじゃないかと(^^;
けどコダワリもあるでしょうし悩むところなんでしょうね。突き詰めていくとさらに迷宮に行きそうな気もしますが…

まぁ私としてはカッコいいヤツ期待しとります(^^)

| yaszo | 2008/04/07 18:34 | URL |

曳航標的つけたファントムいいですねぇ~
BLCフラップ全開下げて今にも地上を摑もうか!って感じがしますよ。
雑誌よりその写真のグレーのほうが実際のイロに近いっすよ。
だからBAELさんのイメージのほうが正解なんじゃないかな?

航空ファンの印刷は青すぎるからね別名KFフィルターw
フィルム時代の最後はフジのユニバーサルの場合解像度は最高だったんだけど更に青くなりました。
心の中では薄ら青いファントムのプラモを見かける度に「写真屋や印刷屋の表現をワザと意図したの?」と喉まで出かけるので神崎と呼ばれちゃうワケよ(ry

| 神崎 | 2008/04/07 15:57 | URL | ≫ EDIT

あの赤いやつですね。ファントム。

航空自衛隊の色については、私も同じです。
グレイにはいつも青をがばっと加えて
しまいます。だってグンゼの特色みたいな
ねずみ色じゃなくって自衛隊機は青いイメ
ージがあるんだもの

自衛隊の銀色はドバットグレイを入れてねずみ色に
します。だって自衛隊の銀は塗ってあって磨かれて
いるのでグレイに見えるんですもの。

イメージ優先で塗ってますが、後で写真とくらべて
まったく違う色で愕然とすることがあります。

AFVの人の色なんかはふり幅が大きいようでいろんな
色で塗ってるかた見ますが、作品としてそれなりなら
いいのではないでしょうか?

ってそれなりにする為に悩むんですよね。

| taki | 2008/04/07 14:20 | URL |















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